2008/06/29

矢木秀行 クロマチックハーモニカ JAZZライブ ピアノ 藤木雅東子(ふじきあつこ)

 2008年6月28日(土) Bar 街のあかりで矢木秀行さんのクロマチックハーモニカ JAZZライブがありました。

矢木秀行 クロマチックハーモニカ JAZZライブ ピアノ 藤木雅東子(ふじきあつこ)
クロマチックハーモニカ、ピアノ、パーカッションでのトリオライブ。


クロマチックハーモニカ 矢木秀行さん
クロマチックハーモニカ 矢木秀行さん

ピアノ 藤木雅東子さん、パーカッション 金山敦史さん
ピアノ 藤木雅東子さん、パーカッション 金山敦史さん
パーカッション担当の金山さんが演奏していた「カフォン」という楽器も始めてですが今回は写真を写せませんでした。

ピアノ 藤木雅東子さん
ピアノの藤木さんは、前回の「 吉若えつこ JAZZ LIVE! 」以来の登場。ひっぱりだこですね。

私たちは7人のグループで行きました。とにかくクロマチックハーモニカなるものを聴くのがみんな始めてですので興味津々!
これは衝撃!ハーモニカでこんなにいろいろな音色がでるものでしょうか?つややかでのびやか、時にはしっとり、時にはせつなく響きます。また音がころがるような軽やかさにもなります。

クロマチックハーモニカ

クロマチックハーモニカ
クロマチックハーモニカ

クロマチックハーモニカとはどんなハーモニカなんでしょう?
音域は4オクターブまで色々とそろっています。矢木さんの使っているのはスーパー64でしょうか?
クロマチックとは、半音階という意味で、この半音階を出すために本体右側にスライドレバーという押しボタンのついたレバーが付いています。1の穴を吹く、吸う、吹いてレバーを押すと#(シャープ)、吸ってレバーを押すと#が出るので1つの穴で4つの音がします。こういう仕掛けがあるのでハーモニカ1本で、JAZZ、クラッシック、日本の唄など音楽なら何でも演奏可能なのでしょう。
うーん、これはすごい!

演奏曲も多岐にわたっていました。
昔なつかしいモンキーズのデイドリーム・ビリーバー、ルイ・アームストロングで有名なワンダフル・ワールド、ビリー・ジョエルのオネスティ、セルジオ・メンデスとブラジル’66のマシュケナダ、シェルブールの雨傘等

矢木秀行 クロマチックハーモニカ JAZZライブ ピアノ 藤木雅東子(ふじきあつこ)
最後に飛び入りということで街のあかりのマスター 中井さん。
となりのヤマハ音楽教室でレッスンしているというアルト・サクソフォーンをひっさげての登場です。これがまたうまいのです。演奏はデューク・エリントンの「A列車で行こう」でした。
今回もほんとに楽しいライブでした。出演の皆さんありがとうございました。

<矢木秀行さんプロフィール>
1997年 徳永ハーモニカ教室に入門
2000年 第20回 FIHハーモニカコンテストジャズ・ポップス部門 第2位
2000年 第3回 西日本ハーモニカコンテストジャズ・ポップス部門 第1位
2001年 第21回 FIHハーモニカコンテストジャズ・ポップス部門 第1位
同大会 全部門総合グランプリ
またプロの味噌職人で1級味噌製造技能士でもあります。

矢木秀行さん ホームページ

矢木秀行 CD「哀愁のハーモニカ」

矢木さんのCD「哀愁のハーモニカ」を購入してサインをしてもらいました。
ゆっくり聴いているのですがとても癒されます。

from Nori

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