中之島線は、2008年(平成20年)10月19日に開業した京阪電車の新しい路線です。
新路線には、なにわ橋、大江橋、渡辺橋、中之島駅の4つの駅が誕生しています。京阪天満橋は、以前からある駅でここで淀屋橋へ行く本線と中之島線が別れます。
このあたりは、とても景色がよくすぐ裏側に大川が流れています。
大川には、遊覧船が行き交っています。
中之島線は、2番線です。3番線からは、京都三条、出町柳へ行けます。
プラットホームには、京都方面への特急が停まっていました。しかもダブルデッカー車。
京阪と言えばテレビカー(但し11年までに廃止予定)が有名ですが、2階建て電車は、近鉄のビスタカーだとばかり思っていました。
京阪も平成9年、10年に新造、増結していたんですね。
しかも、今までのツートンカラーとは違っていました。
平成20年6月より新たな特急色として上部を赤色(エレ ガント・レッド)、下部を黄色(エレガント・イエロー)とし、赤色と黄色の間に金色 (エレガント・ゴールド)の帯を配したカラーデザインになったようです。
長い間京阪電車を乗らないうちに、いろいろ変わっていました。
中之島線 快速急行が滑り込んできました。残念ながらライトをつけてきたので、うまく写せませんでした。
左右に1列+2列配置の座席で、車内はとても落ち着いた雰囲気です。
シートの表地には、座り心地が良くソフトな手触りが特長の「エクセーヌ」(東レの最高級スエード調マイクロファイバー素材)を使用しているようです。
確かに高級感が漂っていました。ビジネス利用を意識しているような感じです。
中之島線車両LCD表示器
ドアの上に表示されている案内板。自分がどの車両に乗っているのかよくわかります。
また、次の駅で、下りたときに階段がどの位置にあるのか、表示されています。これで、下りたとき、右や左やきょろきょろする必要がありません。とても親切な表示です。
ドアの上に表示されている案内板。自分がどの車両に乗っているのかよくわかります。
また、次の駅で、下りたときに階段がどの位置にあるのか、表示されています。これで、下りたとき、右や左やきょろきょろする必要がありません。とても親切な表示です。
なにわ橋駅は、木目調で他の路線とは雰囲気が違います。
終点は、中之島駅。出たらすぐに大阪国際会議場があります。
また、リーガロイヤルホテルもそばです。
中之島は今まで交通の便が悪かったのですが、中之島線開業でとても便利になりました。
大阪国立美術館やプラネタリウムの大阪市立科学館にも行きやすくなりました。
京阪電車 中之島線で中之島へ出かけてみましょう!
by Nori
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