雨のこの日、大阪府和泉市にある「和泉市久保惣(くぼそう)記念美術館」に行って来ました。
和泉市で明治より代々綿織物業を営んでいた久保惣株式会社は、初代久保惣太郎氏、二代
廃業を機に、地域文化の発展と地元への報恩の意を込めて、国宝2点、重要文化財28点
五代目の代表者久保恒彦氏によって、平成9年に美術館新館が完成、寄贈されました。
玄関を入ったところの新館には、中国の陶磁器やモネ、ルノワール、ゴッホ、ピカソ、ロ
ルノワールは前から好きでしたが、モネの睡蓮も好きになりました♥
ここに飾ってあるモネの睡蓮は、他の代表的な絵と少し違いました(^O^)/
睡蓮の絵にしては珍しいそうです(^O^)
新館から本館に向かう途中にはりっぱな庭や茶室、喫茶室、ギャラリー、音楽ホール等が
奥にある本館は、久保惣の住居があった場所のようです。
図書ルームもあって、美術関係の本がびっしり並んでいます。
2ヶ月に一度展示会があって、所蔵品を順次鑑賞できます(^O^)
コレクションとして浮世絵、絵巻にも力を入れていたようで、浮世絵のコレクションの数は、関西で最大級かもしれません(*^_^*)
この日はルノワール 「花飾りの女」、モネ 「睡蓮」、ロダン「考える人」縮小版等や国宝の青磁 鳳凰耳花生 銘「万声」も鑑賞できました。
考える人って、実際のポーズ知っていました!?
頭の中でイメージしていたポーズと違っていてビックリしました!!!
工場跡地には、広い駐車場があります。
近くにある桃山学院大学を目印に地図で探せば車が便利です。
こんな所に素敵な美術館があるなんて(^O^)/
是非足を運んでみてくださいね♥
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