南蛮貿易の拠点だった堺は、16世紀末頃に原料となる香料が持ち込まれ、日本で初めて線香が作られた町だそうです(*’▽’)
その堺で、創業明治20年、百年余りにわたって昔ながらの線香御香にこだわってきた「薫主堂」に散策に行ってきました♪
こちらの線香御香は一本一本にしなりがあって折れにくくなっています。材料も含めてこだわりが店内の香からも感じられます(#^.^#)
動画はこちら→ スペっぷYouTube
建物は、江戸末期に建てられ、「虫籠」(むしかご)と呼ばれる中2階の窓がその当時の堺の古い商家の面影を残しています。
NHK で与謝野晶子のドラマが放映されたときは、晶子の生家「駿河屋」として撮影されたようです。
このあたりの古い町並み観光とセットでお寄りください。今までの線香やお香の価値観がガラっと変わり、とても奥深いものだと教えられました(*’▽’)
場所 堺市堺区北半町西2番1号
072-232-2549
平日:午前 9時~午後 6時まで 祝日:午前10時~午後4時まで
日曜日:不定休
アクセス
南海本線「七道駅」下車、左(東)に真っ直ぐ徒歩4分
阪堺線(チンチン電車)「高須神社駅」より西(左)に真っ直ぐ徒歩4分
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